入浴中のシートパックが逆効果な理由3選!正しい手順も紹介

今回は、入浴中のシートパックが逆効果な理由3つと、正しいシートパックの手順についてご紹介していきます。
\こんな方におすすめ!/
・入浴中にパックをしていいのか知りたい方
・パック効果を得るためにベストなタイミングを知りたい方
それでは早速、ご紹介していくね!
▼入浴中の乾燥が気になる方には、こちらの記事もおすすめ!
入浴中のパックが逆効果な理由とは?

入浴中はボーッとしている時間が長く、「お風呂時間を有効活用したい!」と思っている方も多いのではないでしょうか?
その結果、入浴中にパックをしてしまいがち…。
しかし、入浴中のパックは、肌を潤すどころか乾燥させてしまうことも…。その理由は、以下の3つ!
- 汗でマスクの栄養が流れてしまう
- 汗を再び吸収してしまう
- デトックス効果が薄れてしまう
①汗でマスクの栄養が流れてしまう
お湯の中に浸かっているので実感はないかもしれませんが、お風呂に入っているとかなりの量の汗をかきます。
その汗の量は、42度のお湯に15分浸かるだけで800ml!もちろん、身体だけではなく顔からも汗は流れていきます。
そんな入浴中にパックをしてしまうと、本来肌に浸透してくれるはずのパックの栄養が、汗で流れてしまうという悲しい結果に…。
汗をかいてるときのパックはNG!
②汗を再び吸収してしまう
汗が流れるだけならマスクの栄養が流れるだけで済みますが、恐ろしいことに流れた汗はシートマスクに吸収されて、汗と美容成分が入り混じった状態のシートマスクをつけていることになります。
そうすると、再び毛穴が汗を吸収してしまい、肌をふやかせてしまいます。
ふやけてしまったお肌は、お肌の中にあった水分を蒸発させてしまいやすく、その結果乾燥しやすい状態のお肌になってしまいます。
③デトックス効果が薄れる
入浴といえば汗をたっぷりかけるので、デトックス効果も期待できます。
しかし、シートマスクをしていると、シートに邪魔されて汗を思う存分かくことができず、デトックス効果も薄れてしまいます。
そのため、入浴中のシートマスクは避けたほうが良いと考えられています。
入浴中のパックは逆効果!いつするのがベストなの?

シートパックを取り入れるのに一番おすすめなタイミングは、お風呂上がりです。
顔と身体を優しく拭いたらパジャマを着て、手のひらで温めた化粧水をつけた後にシートマスクを行います。
夏は、冷蔵庫でシートマスクを冷やしておくのがおすすめ!お風呂で温まって開いた毛穴を、シートマスクの冷たさで美容液を毛穴に浸透させながら閉じることができます。
入浴中にどうしてもパックを行いたい場合は?

入浴中にスキンケアをしたい場合は、お風呂用のパックを使うか、クレイパックやクリームパックなど、洗い流すタイプのパックを行うのがおすすめです。
お風呂で使える、おすすめのパックは以下の2つ!
炭酸パックマスク
▼商品詳細ページはこちらから
マスクを水で濡らして使うタイプのマスクで、水で濡らすとシュワシュワーとした炭酸の刺激を肌で感じることができます。
ただ気持ちいいだけではなく、肌にハリと潤いを与えてくれるパックです。
お風呂でエステ 美肌湯パック
▼商品詳細ページはこちらから
ヒルナンデスやみんなのニュースなどのメディアでも紹介されて、話題となっている商品です。
お風呂のお湯で濡らして絞り、顔に乗せて使用します。
今治タオル「雲ごこち」使用(超長綿100%)なので、驚きの柔らかさに顔全体が包まれて、リラクゼーションと毛穴の奥の汚れを落とし美肌を促すパック効果が得られます。
「エステサロンのあのスチームタオルの気持よさを毎日、家で味わいたい」という方に、おすすめです。
▼こちらのクレイパックもおすすめ!
入浴中のパックはNG!どうしてもケアしたいならお風呂で使えるものを選んで♪

今回は、入浴中のパックがお肌に良くない理由と、入浴中でも使えるおすすめのパックなどについてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
入浴中のパックは、逆にお肌を乾燥させてしまう原因にもなってしまうためNGですが、どうしても行いたいならお風呂で使えるパックを行うのがおすすめです。
色々な種類があるので、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか♪
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