塩風呂の効果5選!やり方や実際に入浴してみた結果もご紹介

お風呂×美容ケア

今回は、いつものお風呂に塩を入れるだけでできる「塩風呂」の効果5選と、やり方や実践してみた結果をご紹介していきます。

こんな方におすすめ!

・塩風呂のやり方について知りたい方
・塩風呂に効果があるのか知りたい方
・塩風呂を行う際の注意点を知りたい方

それでは、早速詳しくご紹介していきます♪

塩風呂とは?

塩風呂とは?

塩風呂とは、その名前の通りお風呂にお塩を入れたお風呂のことを指します。お塩といえば、サウナなどで使用するイメージが多いですが、湯船に入れるのも◎

塩には、保温効果や抗菌作用、発汗作用など、様々な効果が期待できるので、暖かいお風呂と組み合わせることで、ダイエットや美容に効果があると言われています。

最近では、アロマやハーブなどが入ったバスソルトなども売られており、それらを使えばリラックス効果も得られます。

もちろん、普通の塩を使用してもOK!その際は、選び方にポイントがあるから、あとで詳しくご紹介するね♪

スピリチュアルな効果まで!?塩風呂の効果5選

スピリチュアルな効果まで!?塩風呂の効果5選

色々な作用のある塩をお風呂に使用することで、以下の5つの効果を得ることができます。

  1. 発汗作用
  2. ダイエット効果
  3. 肩こりや腰痛対策
  4. 美肌
  5. 邪気を払ってくれる

どうしてこのような効果が得られると言われているのか、1つずつご紹介していきます。

発汗作用

塩風呂の効果①発汗作用

もともとお風呂は汗が出やすい環境なのですが、塩を入れることによって、塩の成分がお肌をコーティングしてくれて、熱が体外に放出されにくくなります。

熱がこもると、身体がどうにか熱を放出しようとして、汗の量が多くなり、発汗作用が高まると言われています。

汗を流すことで、リンパの流れが良くなりむくみ改善にも繋がるよ!

ダイエット効果

塩風呂の効果②ダイエット効果

塩の保温効果には、ダイエット効果もあります。

身体の芯からしっかりと温めて体温を上げていくので、基礎代謝をあげるのに最適!

基礎代謝をあげることで、適切な食事や運動をおこなっった際に、しっかりと脂肪を燃やして、ダイエットをサポートしてくれます。

肩こりや腰痛の対策

塩風呂の効果③肩こりや腰痛の改善

肩こりや腰痛には様々な原因がありますが、塩風呂はその中でも、血行不良が原因で起こる、肩こりや腰痛の予防に繋がると言われています。

冬の時期になると肩こりや腰痛に悩まされるという方は、寒くなってくる秋頃から、塩風呂を取り入れて、対策してみてはいかがでしょうか♪

塩風呂あがりに、軽くストレッチするのもおすすめ!

美肌

塩風呂の効果④美肌

塩風呂には発汗作用があるので、クレンジングや洗顔では落としきれなかった老廃物をしっかりと汗で排出することができ、美肌に繋がります。

また、塩風呂には、肌に巡る毛細血管の流れをよくしてくれる効果もあるので、それによって新陳代謝を促すこともできます。

新陳代謝をしっかりと促してあげることで、肌は新しい皮膚を作り出すことができ、美肌に近づけることができます。

汗をかいた後は、スキンケアも忘れずに!

邪気を払ってくれる

邪気を払ってくれる

塩には昔から戯れを払う効果があると言われており、風水的にも、盛り塩には家や部屋を浄化するパワーがあると言われています。

一日頑張った体には、目には見えませんが、邪気などがついており、少しずつ溜まっていってしまうと言われています。

塩風呂には、それらの邪気を払ってくれる効果もあるので、運気アップのためにもおすすめです!

運気がよくなった!と思うだけでも、気持ちが前向きになり、幸せを呼びやすい考え方を作れるよ!

塩風呂のやり方

塩風呂のやり方

塩風呂の効果がわかったところで、塩風呂のやり方について、ご紹介していきます。

塩風呂のやり方はとっても簡単で、以下の3ステップで行うことができます。

  1. お風呂にお湯と塩を入れる
  2. 入浴
  3. シャワーで洗い流す

お風呂にお湯と塩を入れる

お風呂の温度は、38℃〜40℃ぐらいが目安で、半身浴ができる程度(みぞおちの辺り)までの量が目安です。

お湯が溜まったら、40g程度(大さじ3杯)の塩を入れて、塩がしっかりと溶けるまで、よーくかき混ぜていきます。

入浴

入浴時間の目安は、10分間が目安ですが、5分程度でも毛穴がしっかりと開いてくれるので、いつもの入浴時間に合わせて大丈夫です。

入浴と休憩を繰り返す、反復入浴もおすすめ♪

ただし、汗をかきやすいので、20分以下の入浴がおすすめです。

シャワーで洗い流す

最後に、シャワーで髪の毛と体をさっと洗い流したら終了です♪

塩風呂の注意点!

塩風呂の注意点!

簡単にできる塩風呂ですが、以下の3つに注意して行うようにしてください。

  1. 塩風呂のペースは週2〜3日
  2. しっかりと水分補給する
  3. 浴槽を綺麗にする

塩風呂は肌に負担がかかるので、週2〜3日がベスト!一番効果を得やすいのも週2〜3日だと言われています。

また、普通の入浴よりも汗をかきやすくなるので、【入浴前・入浴中・入浴後】にしっかりと水分を摂るように気をつけてください。

そして、塩風呂を行なった後は、お塩で浴槽が傷んでしまう場合があるので、なるべく早くシャワーで浴槽を洗い流すのがおすすめです。

できれば、浴槽のお掃除までしておくと、安心です。

塩風呂の効果を得るために、おすすめなお塩

塩風呂の効果を得るために、おすすめなお塩

塩風呂の効果を得るためには、精製されている塩ではなく、ミネラルが豊富な天然塩を使うようにしてください。

天然塩というと、なんだか高級そうなイメージですが、「瀬戸のほんじお」や「伯方の塩」などは、スーパーでも販売されていて、価格もお手頃です。

ぜひ、購入してみてね!

塩風呂のやり方にしたがって、塩風呂に入ってみた結果!

塩風呂のやり方にしたがって、塩風呂に入ってみた結果!

実際に、塩風呂に入ってみて感じられた効果は、以下の3つ!

  1. いつもより汗をかけた!
  2. 化粧水などが浸透しやすかった
  3. 睡眠の質がよくなった!

個人差はあるかと思いますが、1つずつ詳しくご紹介していくので、ぜひ参考にしてみてね!

①いつもより汗をかけた!

普通の半身浴でも汗をかく方なのですが、塩風呂に入ってみると、汗をかくまでのスピードが早くて驚きました!

また、汗の量もいつもより多く、お風呂から上がった後も、ポカポカがかなり続きました!

冷え性の方は、試してみる価値ありです♪

②化粧水などが浸透しやすかった

お風呂上がりのスキンケアやボディケアが、いつもよりお肌に浸透しているように感じました!

③睡眠の質がよくなった

今回、就寝1時間前に塩風呂に入ってみたのですが、塩風呂あがりのポカポカな身体のままお布団に入ると、そのままぐっすりと眠ることができました!

いつもは、夜中に起きてしまってスマホなどみてしまうのですが、そのようなこともなく、朝までぐっすりでした!

個人の感想ですが、参考にしていただけたらです。

塩風呂のデメリット

実際に塩風呂に入ってみて、塩が溶けにくいのがデメリットに感じました。

結構まぜまぜしましたが、あまり溶けず結局そのまま入りました。

また、塩だけだと何も香りがしなくて、なんだか物足りなく感じてしまいました。

ダイエットや美肌効果を得るには、続けることが大切!速効性を求める方には不向きかも…。

手軽さや価格重視なら塩風呂はとってもおすすめ!

手軽さや価格重視なら塩風呂はとってもおすすめ!

今回は、塩風呂の効果5選や注意点、やり方や実践してみた結果などもご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

塩風呂は身体を芯から温めたいときや、早く汗をかきたいときなどにおすすめですが、いますぐ美肌になれるわけではないので注意が必要です。

ですが、天然塩はスーパーでも購入できて、お湯に溶かすだけでいいので、気になる方はぜひ、試してみてはいかがでしょうか♪

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